2015年04月10日

陵水男声合唱団ジョイントコンサート


20150517big.jpg名古屋工業大学合唱団OBを中心とする名古屋グリークラブの第2回演奏会に賛助出演いたします。

当合唱団は、谷川俊太郎の作詞による男声合唱組曲「ひとつの歌にも」を第2ステージで歌います。最終ステージでは、ヴェルディ作曲による「ナブッコ」等を合同演奏いたします。

【日時】
2015年5月17日(日)
開演13:30 開場13:00

【場所】
三井住友海上しらかわホール
名古屋市中区栄2-9-15
TEL:052-222-7110

【曲目】
第2ステージ
「ひとつの歌にも」
1 風のマーチ
2 歌のように
3 すてきなひとりぼっち
4 青空のバラード
5 ひとつの歌にも

第5ステージ(最終ステージ)
1 イル・トロヴァトーレ(ヴェルディ)
2 タンクレーディ(ロッシーニ)
  <テノールソロ>中井亮一 <バリトンソロ>松下伸也
3 リゴレット(ヴェルディ)
4 ナブッコ (ヴェルディ)

陵水会員の方々の多数のご来場をお待ちしております。
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2015年02月05日

第3回陵水亭懇話会報告


第3回陵水懇話会が、2015年1月16日(金)に開催されました。
会場の「太閤本店・伏見店」には30名が集いました。

640-480_KIMG0326.jpg今回、ミニ講演の講師にお迎えしたのは、公認会計士の小島興一氏(大10)です。小島氏は『税理士法人中央総研』の代表社員会長です。多くの金融機関や上場企業の企業顧問として実務に当たる傍ら、経営セミナー等各種の講演活動をされています。

さて、演題は『アベノミクスによって日本経済は、どのようになるか?』

村瀬支部長(大15)の挨拶に続き、司会の表野氏(大29)の講師紹介を経て講演が始まりました。
まず驚かされましたのは、小島氏の声の張りのよさです。それに加えてテンポのよさ。実にキビキビしたお話し振りで、学生時代の特別講義が思い出されます。

前半は、「バブル崩壊後の失われた20年」の総括と、「アベノミクス」の方向性と成果。名目GDPと政府債務の日米比較が、レジュメ1ページ目に表形式で示されます。一目瞭然とは、正にこのことで、この20年間の日本経済の閉塞状態がアメリカとの対比で明らかにされます。
アベノミクスについては、リフレ派の理論の実施による成果を13年度と14年度を見比べながら検討。マネタリーベースの拡大によって、輸出・消費・設備投資がいかに推移したかが、細かく解説されます。経済用語の簡潔な説明と、それに加えて、具体的な数値の積み重ねが説得力を増します。

後半は「2015年度予測」。政府主導による賃金上昇の先行きについては、やや悲観的に見ておられる。この見通しなどは、企業顧問として企業の体質をよくご存知の、小島氏の経験知をベースされたものなのかも知れません。利子率の低下、マネーサプライの停滞へと話は進みます。更にこれらによる格差拡大の懸念など、不確定な要素も含めて、今後の展望が語られました。

小島氏の講演途中で、気になった表現があります。
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2015年01月31日

書籍紹介


【あっぱれ町奉行】
あっぱれ町奉行_帯あり裏.jpgあっぱれ町奉行_帯あり.jpg三代将軍家光の死後、江戸は難治の時代を迎える。『由井正雪らによる二度のテロ未遂』『江戸の八割を焼き払った明暦の大火』。江戸は仕事を失った浪人たちで溢れ、町民の不安は頂点に達していた。そんな時、五十八歳で北町奉行となった石貝貞清は、その楽天的な性格と上司にも楯突く頑固さで、武断政治の旧幣を打破し、江戸の人々の幸せを取り戻してゆく。町奉行を辞めてからもなお何百人の浪人を救った、あっぱれな町奉行の一代記!
(アマゾンより)

【光秀の影武者】
光秀の影武者_帯あり裏.jpg光秀の影武者_帯あり.jpg姉川合戦の敵中突破で織田信長をあと一歩まで追い詰めた猛将・磯野員昌。浅井長政の忘れ形見にして当代一の戦略家も一敗地にまみれ、近江高島で幽閉同然の日々を送っていた。だが天正十年、信長がわずかな供回りとともに本能寺に宿泊するという報せを掴む。千載一遇の機を見出した員昌は、莫逆の友・明智光秀とともに、信長暗殺に乗り出す。長き雌伏の時を経た、乾坤一擲の大勝負とは―!?
(アマゾンより)

【著者について】
本名山本利雄。1948年京都府生まれ。70年滋賀大学経済学部経営学科卒業。『女花火師伝』で歴史群像大賞優秀賞、『花火』で中・近世文学大賞優秀賞、『舞い上がる島』で歴史浪漫大賞特別賞、『不切方形一枚折り』で九州さが大衆文学賞佳作を受賞。その実力が高く評価される気鋭の時代・歴史小説作家。(アマゾンより)
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2014年11月13日

第2回陵水亭懇話会報告


20141010_08yoshida1-640_480.jpg『陵水懇話会』は、従来の『陵水亭』に新味を加えて、陵水会員が気楽に集える場を提供しよう、と企画された会です。
その新味のメインが、会員によるミニ講演です。第1回目の講師は、大学8回卒の吉田正克さんにお願いして、2014/10/10(金)に開催されました。※第1回懇話会は、準備開催でした。

演題は「私の世界一周旅行」。
吉田さんは、2013年に「南極クルーズ」、2013年から14年にかけて「第81回ピースボート地球一周の船旅」に参加され、今回はその貴重な体験を講演していただきました。旅程は、南極クルーズが21日間、地球一周の旅が105日間という長旅です。吉田さんはこの長旅を充分に楽しまれた訳ですが、失礼ながらお年を考えますと、その強靭な体力と行動力には驚かされます。
 
 講演は淡々と進み、「ホーン岬からドレイク海峡を越えて南極半島を目指すのですが・・・」などと、高校で地理の授業を受けているような気にもなります。しかし、「数百メートルにも及ぶ白銀の氷壁を縫ってですね、南極上陸へとボートが進みまして・・・」と、話が佳境に入るころには、NHKの自然番組の画面が目に浮かび、臨場感が溢れて参ります。体験者の話は、『単なる物知り』のそれと違って強い説得力があります。

もう一つ興味深かったのが、地球一周旅行中の船内で企画された講座です。乗客それぞれが順に講師や座長を務めたそうです。船内で発行された新聞によりますと、社交ダンスからマジック教室など多岐に亘っています。その中で目を引くのが、停泊地での現地住民との交流会です。

吉田さんは、この交流会での話を二つ挙げられました。
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2014年10月01日

快挙! 関西学生剣道大会ベスト8


■全日本学生剣道優勝大会出場■

剣道2014-a.jpg去る9月28日に行われた「関西学生剣道優勝大会」に、我らが滋賀大学剣道部が、堂々ベスト8、60年振り(昭和29年 準優勝以来)の快挙を成し遂げました。

来る11月16日、大阪府立体育館で行われる「全日本学生剣道優勝大会」に関西代表として出場致します。
※写真は全てクリックすると大きく見えます


「全日本学生剣道優勝大会」には、昭和31年大会に劇的な優勝を果たし、彦根高商時代には「全国高等商業学校剣道大会」に、6年間に2度優勝、オール中部の学生剣道大会にも優勝と最強豪とのその名を轟かし、近年には「全日本女子学生剣道優勝大会」に、6年間に3度の出場を果たした女子軍団、これらの偉業を継ぐ滋賀大学剣道部の新たなる伝統づくりの始まりだと思います。

剣道2014-b.jpg学生剣道界の現状は、国公立大学で全国大会出場まで勝ち上がってくるのは、筑波大(旧東京教育大)、鹿屋体育大、大阪教育大、金沢大、埼玉大など体育学部を擁する一部体育エリート養成大学だけで、ほとんどが高校剣道界のエリートを集めた私立大学で大半を占められている。古の強豪の京都大ですら、1回戦敗退を続けている程である。女子学生剣道界も同様である。文武両道こその観点からも、学生剣道界から滋賀大学剣道部の活躍は、正に特筆されて然りと高く賞賛されている。

試合は、1回戦2回戦ともに気力溢れる試合振りで順調に勝ち上がり、いよいよベスト8(同時に全国大会出場)を賭けて、強敵甲南大と決戦を迎えた。
先鋒和田(一回生)・次鋒長谷川(二回生)ともに、果敢に攻め続けたが引き分け。
三鋒笠岡(四回生)が本領発揮し、堂々面の二本勝ち。
中堅日南田(二回生)が、鮮やかな胴の二本勝ち。
凄まじいまでの連続勝ちに、勝利がグーンと近付いてきた。あと三人。

三将伊藤(二回生)が、面を先取。相手のなり振り構わぬ猛攻に必死で応戦、一本勝ち。勝利が決まる。
副将望月(四回生)が気力を振り絞って戦い抜き、引き分け。
大将紺谷(三回生)は勝者の大将らしく戦い切り、堂々の引き分け。
三勝四引き分けの、見事な勝利を勝ち獲った。涙が込み上げて来た。
試合開始.jpg 先鋒和田.jpg 次鋒長谷川.jpg 三鋒笠岡.jpg
中堅日南田.jpg 三将伊藤.jpg 副将望月.jpg 大将紺屋.jpg
試合前夜・・・
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2014年06月23日

H26年度名古屋支部総会


支部長挨拶今年の名古屋支部総会が開催されました>6/22(日)。
年々改革を進める名古屋支部総会。総会幹事は27回生の皆さんでした。

『総会』では、支部長挨拶の後、小倉明浩氏(大31・新経済学部長)より来賓のご挨拶をいただきました。そして、平成25年度の収支決算や本年度からの支部役員改選の議事、平成25年度支部活動報告や平成26年度収支予算案の報告がありました。

続いての『記念講演』では、柴山佳太氏(滋賀大学経済学部准教授)より、現状の日本や世界を理解するために役立つ講話をいただきました。

『懇親会』では、戸田一雄氏(大12・陵水会理事長)より来賓のご挨拶をいただいた後、陵水男声合唱団による演奏があり、お待ちかねの乾杯。現役生9名の自己紹介の後、小田切純子氏(大23・滋賀大学経済学部准教授)より学生支援を依頼する説明もありました。会食・歓談タイムの後に、新入会員(大62)5名の自己紹介。そして、白熱のクイズ大会の後は大合唱(彦根高商校歌・滋賀大学校歌・琵琶湖周航の歌)。来年度への総会幹事引き継ぎの握手(大27→大28)が交わされた後、杉浦弘氏(本21)の音頭で中締めをいただき、散会となりました。

会場でお会いした皆様、ありがとうございました。
たくさん話して、飲んで食べて、楽しい一日でした。
27回生の皆さん、一年間お疲れ様でした。
また来年!それまでは、新聞やWeb・FBをご覧ください。

■平成26年度陵水会名古屋支部総会
日時:平成26年6月22日(日)10時半〜
会場:ルブラ王山(名古屋市千種区)

-------次第-------
『1.総会 式次第』10:30-11:00
1.開会のことば
2.物故者への黙祷
3.支部長挨拶
4.来賓紹介
総会1来賓挨拶
5.議事
 平成25年度収支決算報告承認の件
 支部役員選任案承認の件
総会2周囲報告承認.jpg
6.報告事項
 平成25年度支部活動報告
 平成26年度収支予算案
総会3活動報告予算案.jpg
7.閉会のことば

『2.記念講演会』11:00-12:00
 講師 :柴山佳太氏(滋賀大学経済学部准教授)
 テーマ:世界経済の現状と日本の課題
記念講演会

『3.懇親会』12:10-15:00
1.開会のことば
2.来賓挨拶
3.合唱(陵水男声合唱団)
4.乾杯
懇親会1
5.新入会員・現役の紹介
懇親会2
6.歓談・会食:クイズ大会
懇親会3
7.大合唱
懇親会4
8.来年度幹事紹介
9.中締め
懇親会5
10.閉会のことば

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そして・・・総会の後は、今年もFBオフ会。19名の若者で集いました。
遅くまで、お疲れ様でした。
FB名古屋オフ会


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2014年05月13日

関西大会個人観戦記


★★★紺谷選手の全国大会個人出場を祝う★★★

【開催日】平成26年4月27日(日)
【会場】舞洲アリーナ(大阪市)

2014-04-27-3.JPG2014年4月27日(日)に行われた「関西学生・女子学生剣道選手権大会」(関西大会個人)に、三回生の紺谷選手が、くじ運の悪さをものともせず、二回戦から強敵の近畿大大羽、三回戦最強敵の同志社大勇と激戦。共に20分余の延長戦。真っ向勝負、凄まじいまでの攻めに攻めに攻め立てる先々の先の攻め。最強の相手達は、後の先というより後の後の先に終始の様。近畿大大羽には小手、同志社大勇には先の面で堂々の勝ち。

四回戦の神院大豊島に面の二本勝ち。

ベスト8を賭けた五回戦は、続きを読む
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2014年03月26日

第3回ホームコンサート


陵水男声合唱団第3回ホームコンサート.jpg陵水男声合唱団の第3回ホームコンサートを以下のように開催します。(入場無料)

【日時】
2014年5月18日(日)
開演13:30(開場13:00)

【場所】
中電ホール 名古屋市東区東新町1 TEL:052-951-6908

【曲目】
1)「ロシア民謡」
ともしび 母なるヴォルガ コサックの子守唄 カリンカ オレーグ公の歌

2)「関白宣言」
関白宣言 案山子 秋桜 北の国から 防人の詩

3)「二度とない人生だから」
念ずれば花ひらく 花・ねがい 妻を歌う 二度とない人生だから 他

4)「愛唱歌」
箱根八里 いい日旅立ち この街で 上を向いて歩こう 大地讃頌

【指揮】松下伸也
【伴奏】寺元智恵

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2013年11月24日

全日本女子学生剣道優勝大会観戦記


★★★全日本女子学生剣道優勝大会(団体戦)観戦記★★★

20131110(団体戦)観戦記【開催日】平成25年11月10日(日)
【会場】春日井市総合体育館

今年も全日本女子学生剣道優勝大会に、我等が滋賀大学剣道部女子軍団が出場した。


20131110(団体戦)観戦記 20131110(団体戦)観戦記

20131110(団体戦)観戦記出場校のほとんどが、高校時代にインターハイ等で活躍した剣道名門校の選手を掻き集めた私立の大学ばかりの中、国立大学も、筑波大学(元東京教育大学)、鹿屋体育大学、大阪教育大学といった体育学部選手中心の大学の中、この6年間で3度の出場の快挙である。

試合の一回戦は、北海道地区大会に三位の北海道教育大学函館校であった。
20131110(団体戦)観戦記★先鋒豊田光子三段は、開始早々面返し胴を決められるもじっくり攻め、しっかり小手と面を決める。★次鋒横井莉絵二段は、気魄十分、激戦、しかし惜しい一本負け。★中堅佐薙春香三段は、強豪相手に見事な攻防、見事な引き分け。★副将和田菜々恵二段も、ありったけの気合を振り絞り一歩も引かず、堂々の引き分け。

いよいよ大将戦に。

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2013年11月08日

全日本女子学生剣道優勝大会


来る11月10日(日)、我が滋賀大学剣道部女子部が
「全日本女子学生剣道優勝大会」に出場致します。
この6年間で3回の出場です。

出場校の大半は私学の剣道名門校ばかり、
国立大学は筑波・鹿屋・大阪教育大学といった
ごく一部の中、大変な快挙です。

会場は地元春日井市総合体育館。
試合開始は9時15分から。
JR春日井駅前からシャトルバスがピストン運転です。

彦根高商、全国制覇(昭和17年)の選手だった
榊原明先輩(高商20回)、村瀬英己支部長も
応援にお越し頂ける事になっています。

多くの先輩方々の応援・御来駕を
心よりお願い申し上げます。

★『全日本学生剣道連盟』
第32回全日本女子学生剣道優勝大会
平成25年11月10日(日)
於春日井市総合体育館
http://gakusei-kendo.com/
※大会組み合わせ表を閲覧できます。
 もちろん『滋賀大学』の名前も載っています。

★『春日井市総合体育館』へのアクセス
http://www.spofure-kasugai.or.jp/gymnasium/access.html

杉本佳彦(大15)
 
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