2018年07月07日
陵水会不動産・建設部会(名古屋)
2018年2回目となる不動産・建設部会を、5月17日に名駅座座はなれにて開催致しました。前回に続いて、20時開始としましたので集まりもよく、定刻には牧野(大28)先輩の乾杯の御発声を頂く事が出来ました。
乾杯の後は4月よりパナホーム改めパナソニックホームズの武林(大33)部会長の代理にて内橋(大37)先輩のご挨拶、その後挽内(大50)より事務連絡の後、フリーでの情報交換と宴に突入しました。

今回、新しく山内(大29)先輩にもご出席頂き、医薬品業界の不動産事情を伺う事もでき、新しい視点を頂けたと思います。本部会は業として不動産業、建設業に携わる方、本業とは別に不動産に関わる方の双方が入り混じっていますので不動産、建設を話題の主軸としながら様々な情報交換をする事ができます。また本部会メンバーでの新たな活動についての話題も盛り上がりました。
会の後半は続きを読む
乾杯の後は4月よりパナホーム改めパナソニックホームズの武林(大33)部会長の代理にて内橋(大37)先輩のご挨拶、その後挽内(大50)より事務連絡の後、フリーでの情報交換と宴に突入しました。

今回、新しく山内(大29)先輩にもご出席頂き、医薬品業界の不動産事情を伺う事もでき、新しい視点を頂けたと思います。本部会は業として不動産業、建設業に携わる方、本業とは別に不動産に関わる方の双方が入り混じっていますので不動産、建設を話題の主軸としながら様々な情報交換をする事ができます。また本部会メンバーでの新たな活動についての話題も盛り上がりました。
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2018年06月29日
H30年度名古屋支部総会
今年の名古屋支部総会は、6/23(土)16時より開催されました。
会場のキャッスルプラザホテル4F「鳳凰の間」には、老若男女合わせて200名が集いました。
※キャッスルプラザホテルの利用は、今回が初めてでした。
総合司会から開会が宣言されると、まず最初は陵水男声合唱団の演奏。

♪遠がすむ 琵琶のみづうみ とりよろふ 比良霊仙人(滋賀大学学歌)
♪春高楼の 花の宴 巡る盃 影さして(荒城の月)
厳かな歌声で、2曲が披露されました。
『総会』開催にあたり、司会は幹事長の片岡嘉幸氏(大25)へバトンタッチ。
まずは「物故者への黙祷」が捧げられました。昨年度総会以降に名古屋支部へ連絡が入った22名の方のお名前は、会場入り口に掲示されていました。
そして「支部長挨拶」。

今回は、支部長松林茂晴氏(大19)が病欠のため、副支部長米澤正治氏(大25)による代読という方法で、ご来場へのお礼や一年間の活動が語られました。
続いて「来賓紹介」が済むと、「学長挨拶」として母校の近況を滋賀大学学長の位田隆一氏よりお話しいただきました。文理融合として、データサイエンス学部が誕生したことによる文系と理系の素養を持った人材教育の様子。国際化として、授業に英語を取り入れている様子などの話題がありました。

議事に入ると、「平成29年度収支報告書(案)」が会計幹事の表野宏和氏(大29)より、監査報告を監事の山内薫氏(大21)より報告され、承認されました。
次に、「支部役員・本部役員改選」については、支部長に代わって副支部長山内佳紀氏(大23)より提案があり、承認されました。
新役員は次の方々です。
支部長:片岡嘉幸氏(大25)
副支部長:荒木俊雄氏(大29)
幹事長:塚本浩三氏(大30)
副幹事長:目時義通(大32)、土屋貴巨(大54)、肥田茂之(大54)
監事:山内佳紀(大23)
※一部退任される方、留任の方がそれぞれあって、組織の若返りが図られました。
報告事項では、「平成29年度支部活動報告註」が幹事長の片岡嘉幸氏(大25)より、「平成30年度収支予算案の報告(案)」を会計幹事の表野宏和氏(大29)より発表されました。
「閉会のことば」が発せられると、若干の準備時間を経て『講演会』となりました。
『講演会』では、『名古屋駅地区のまちづくり〜リニア新時代に向けて』と題して、名古屋鉄道株式会社 常務取締役 不動産事業本部長のア裕樹氏より、リニア導入による名古屋駅前再開発と未来についてお話しいただきました。

<概要ここから>
「名鉄名駅再開発計画(注)」は、「名古屋駅周辺まちづくり構想の主要プロジェクト」のひとつとして位置付けられている。として、他の鉄道会社(JR、近鉄)や行政との関わり方、南北に長い敷地を生かした駅利便性の向上についての工夫の紹介がありました。
(注)【名鉄名駅再開発計画】鉄道駅、バスセンターの再整備等により、利便性・快適性の高い空港アクセスと地域交通の拠点を形成

次は、リニアについて。2027年にリニア中央新幹線が開通すると、東京と40分で結ばれる名古屋。大阪も含めた「スーパーメガリージョン」(人口7000万人の巨大経済圏)の形成が進む。その「リニアインパクト」として、首都圏と同質では(首都圏に吸い取られてしまう)ストロー現象が起こってしまう。(他都市から名古屋へ住民を呼び込む)逆ストロー現象を起こすには、この地域の魅力を上げなければいけない。そのためには、"異質感"を高めることが重要で、中京圏の異質性(強み)は「ものづくりの集積」。将来像として、三蔵通を新たな都心軸としてクリエイティブ・キャピタルを形成する構想を紹介。

最後に、参考にしている都市をいくつか挙げて、特にポートランド(アメリカ合衆国オレゴン州の州都)を紹介。「全米の住みたい街」や「世界の環境共生都市」のランキングで常に上位にランクインしており、クリエイティブクラスが労働人口の34.2%を占める都市。地元を愛するまちづくりとして、「ナショナルチェーンより地元企業、地元店を応援」「ローカルなディベロッパーが長期的なまちづくりを考えてリードしている」そうです。

<概要ここまで>
会場準備のため全員一旦退席して戻ったあとは、いよいよ『懇親会』。まず最初に来賓挨拶として陵水会理事長の小梶清司氏(大18)より、母校や同窓会の近況についてお話しをいただきました。特に、2023年に迎える百周年へ向けての準備として、時間をかけて百周年史を編纂していること、会員より思い出等の文章を今後広く募集する予定であることなど。
次に、新役員として新支部長の片岡嘉幸氏(大25)から挨拶があり、新副支部長の荒木俊雄氏(大29)と新幹事長の塚本浩三氏(大30)を紹介。続いて、新幹事長の塚本浩三氏(大30)がリードして、壇上に上がった新卒会員(大66)3名が順に自己紹介、更に出席してくださった現役生(三回生)10名の紹介が済むと、お待ちかねの乾杯。乾杯の発声は、滋賀大学経済学部長・田中英明様。ご挨拶となごやかな乾杯が済んだあとは、しばしの歓談・会食タイムへ。
歓談とはいえ、近況を報告し合ったり名刺交換する人の群れがあちこちに。会場中央には現役生や若手OBのテーブルが配されましたが、そこでも若い者同士の交流や、話を聞いてみたいとお目当てのOBを探す現役生をサポートするOBたちの活躍も。熱気の渦はいつまでも続くようでした。
それもやっとひと段落つくかと思える頃、山内佳紀(大23)の指揮による恒例の「大合唱」。今回は、琵琶湖周航歌を5番まで通しました。その熱気も冷めやらぬうちに、来年度への総会幹事引き継ぎ(大31→大32)が執り行われ、新副支部長の荒木俊雄氏(大29)の音頭で「三本締め」をして、散会となりました。
散会はしましたが、続きを読む
会場のキャッスルプラザホテル4F「鳳凰の間」には、老若男女合わせて200名が集いました。
※キャッスルプラザホテルの利用は、今回が初めてでした。
総合司会から開会が宣言されると、まず最初は陵水男声合唱団の演奏。
♪遠がすむ 琵琶のみづうみ とりよろふ 比良霊仙人(滋賀大学学歌)
♪春高楼の 花の宴 巡る盃 影さして(荒城の月)
厳かな歌声で、2曲が披露されました。
『総会』開催にあたり、司会は幹事長の片岡嘉幸氏(大25)へバトンタッチ。
まずは「物故者への黙祷」が捧げられました。昨年度総会以降に名古屋支部へ連絡が入った22名の方のお名前は、会場入り口に掲示されていました。
そして「支部長挨拶」。

今回は、支部長松林茂晴氏(大19)が病欠のため、副支部長米澤正治氏(大25)による代読という方法で、ご来場へのお礼や一年間の活動が語られました。
続いて「来賓紹介」が済むと、「学長挨拶」として母校の近況を滋賀大学学長の位田隆一氏よりお話しいただきました。文理融合として、データサイエンス学部が誕生したことによる文系と理系の素養を持った人材教育の様子。国際化として、授業に英語を取り入れている様子などの話題がありました。

議事に入ると、「平成29年度収支報告書(案)」が会計幹事の表野宏和氏(大29)より、監査報告を監事の山内薫氏(大21)より報告され、承認されました。
次に、「支部役員・本部役員改選」については、支部長に代わって副支部長山内佳紀氏(大23)より提案があり、承認されました。
新役員は次の方々です。
支部長:片岡嘉幸氏(大25)
副支部長:荒木俊雄氏(大29)
幹事長:塚本浩三氏(大30)
副幹事長:目時義通(大32)、土屋貴巨(大54)、肥田茂之(大54)
監事:山内佳紀(大23)
※一部退任される方、留任の方がそれぞれあって、組織の若返りが図られました。
報告事項では、「平成29年度支部活動報告註」が幹事長の片岡嘉幸氏(大25)より、「平成30年度収支予算案の報告(案)」を会計幹事の表野宏和氏(大29)より発表されました。
「閉会のことば」が発せられると、若干の準備時間を経て『講演会』となりました。
『講演会』では、『名古屋駅地区のまちづくり〜リニア新時代に向けて』と題して、名古屋鉄道株式会社 常務取締役 不動産事業本部長のア裕樹氏より、リニア導入による名古屋駅前再開発と未来についてお話しいただきました。

<概要ここから>
「名鉄名駅再開発計画(注)」は、「名古屋駅周辺まちづくり構想の主要プロジェクト」のひとつとして位置付けられている。として、他の鉄道会社(JR、近鉄)や行政との関わり方、南北に長い敷地を生かした駅利便性の向上についての工夫の紹介がありました。
(注)【名鉄名駅再開発計画】鉄道駅、バスセンターの再整備等により、利便性・快適性の高い空港アクセスと地域交通の拠点を形成

次は、リニアについて。2027年にリニア中央新幹線が開通すると、東京と40分で結ばれる名古屋。大阪も含めた「スーパーメガリージョン」(人口7000万人の巨大経済圏)の形成が進む。その「リニアインパクト」として、首都圏と同質では(首都圏に吸い取られてしまう)ストロー現象が起こってしまう。(他都市から名古屋へ住民を呼び込む)逆ストロー現象を起こすには、この地域の魅力を上げなければいけない。そのためには、"異質感"を高めることが重要で、中京圏の異質性(強み)は「ものづくりの集積」。将来像として、三蔵通を新たな都心軸としてクリエイティブ・キャピタルを形成する構想を紹介。

最後に、参考にしている都市をいくつか挙げて、特にポートランド(アメリカ合衆国オレゴン州の州都)を紹介。「全米の住みたい街」や「世界の環境共生都市」のランキングで常に上位にランクインしており、クリエイティブクラスが労働人口の34.2%を占める都市。地元を愛するまちづくりとして、「ナショナルチェーンより地元企業、地元店を応援」「ローカルなディベロッパーが長期的なまちづくりを考えてリードしている」そうです。

<概要ここまで>
会場準備のため全員一旦退席して戻ったあとは、いよいよ『懇親会』。まず最初に来賓挨拶として陵水会理事長の小梶清司氏(大18)より、母校や同窓会の近況についてお話しをいただきました。特に、2023年に迎える百周年へ向けての準備として、時間をかけて百周年史を編纂していること、会員より思い出等の文章を今後広く募集する予定であることなど。
次に、新役員として新支部長の片岡嘉幸氏(大25)から挨拶があり、新副支部長の荒木俊雄氏(大29)と新幹事長の塚本浩三氏(大30)を紹介。続いて、新幹事長の塚本浩三氏(大30)がリードして、壇上に上がった新卒会員(大66)3名が順に自己紹介、更に出席してくださった現役生(三回生)10名の紹介が済むと、お待ちかねの乾杯。乾杯の発声は、滋賀大学経済学部長・田中英明様。ご挨拶となごやかな乾杯が済んだあとは、しばしの歓談・会食タイムへ。
歓談とはいえ、近況を報告し合ったり名刺交換する人の群れがあちこちに。会場中央には現役生や若手OBのテーブルが配されましたが、そこでも若い者同士の交流や、話を聞いてみたいとお目当てのOBを探す現役生をサポートするOBたちの活躍も。熱気の渦はいつまでも続くようでした。
それもやっとひと段落つくかと思える頃、山内佳紀(大23)の指揮による恒例の「大合唱」。今回は、琵琶湖周航歌を5番まで通しました。その熱気も冷めやらぬうちに、来年度への総会幹事引き継ぎ(大31→大32)が執り行われ、新副支部長の荒木俊雄氏(大29)の音頭で「三本締め」をして、散会となりました。
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2018年05月22日
H30年度新入会員歓迎会
去るH30/4/25(水)に、今年の『新入会員歓迎会』を開催しました。
この新入会員歓迎会は、今年で2回目。参加者は、16名でした。
但し、残念ながら・・今年は新入会員の参加がありませんでした。
もともと、4月という時期は新卒の方にとって未知の世界へ飛び込んで間もない時期。
昨年の参加者は31名(新入会員13名を含む)だったので、より参加しやすいようにと、開催曜日を金曜から水曜へ変更等の試みをしたのですが、上手く機能しませんでした(残念)。来年に向けて、試行錯誤が続きます・・・。
この4/25は、そんな反省を込めた話で盛り上がった親睦会となりました。
※反省話で熱くなりすぎて、写真撮ることまで失念してしまいました。
この新入会員歓迎会は、今年で2回目。参加者は、16名でした。
但し、残念ながら・・今年は新入会員の参加がありませんでした。
もともと、4月という時期は新卒の方にとって未知の世界へ飛び込んで間もない時期。
昨年の参加者は31名(新入会員13名を含む)だったので、より参加しやすいようにと、開催曜日を金曜から水曜へ変更等の試みをしたのですが、上手く機能しませんでした(残念)。来年に向けて、試行錯誤が続きます・・・。
この4/25は、そんな反省を込めた話で盛り上がった親睦会となりました。
※反省話で熱くなりすぎて、写真撮ることまで失念してしまいました。
記:横井(大33)
2018年04月25日
第78回名古屋陵水ゴルフコンペ
去る、4月19日(木)に第78回ゴルフコンペが行われました。
快晴の天気のもと、女性の参加もあり華やかな大会となりました。

次回は10月7日(日)に瑞陵ゴルフ倶楽部で開催です。次回は優勝カップの取りきり戦です。この伝統ある大会の大きな優勝カップをゲットしましょう。
快晴の天気のもと、女性の参加もあり華やかな大会となりました。

次回は10月7日(日)に瑞陵ゴルフ倶楽部で開催です。次回は優勝カップの取りきり戦です。この伝統ある大会の大きな優勝カップをゲットしましょう。
記:片岡嘉幸(大25)
2018年03月19日
陵水ラガークラブ名古屋支部新年会
陵水ラガークラブ(ラグビー部OB会)名古屋支部の新年会が、平成30年2月10日(土)17:15から開催されました。場所は中部電力勤務のOBのご尽力により同社東桜会館にて、大学19回〜大学65回卒業の老若20名に三神総監督(滋賀大元教授)及び足立OB会長のご出席を頂き総数22名でありました。
三神総監督のご挨拶に続き、最年長の大学19回卒鈴木先輩の乾杯のご発声により懇親会がスタートしました。当初は席の近い方を中心に懇談していましたが、杉田名古屋支部長(大学32回卒)が持参された多年度にわたるOB総会の集合写真が回覧され、自分の容姿の変遷や同期あるいは在学時前後4年間の先輩や後輩の姿をみつけ、なつかしさがこみあげ昔話に花が咲くと同時に、そこかしこで老若入り乱れ乾杯と談笑がつづきました。
続きを読む
三神総監督のご挨拶に続き、最年長の大学19回卒鈴木先輩の乾杯のご発声により懇親会がスタートしました。当初は席の近い方を中心に懇談していましたが、杉田名古屋支部長(大学32回卒)が持参された多年度にわたるOB総会の集合写真が回覧され、自分の容姿の変遷や同期あるいは在学時前後4年間の先輩や後輩の姿をみつけ、なつかしさがこみあげ昔話に花が咲くと同時に、そこかしこで老若入り乱れ乾杯と談笑がつづきました。
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2018年02月27日
第4回現役生OB交流会
名古屋支部では、去る2/18(日)に「第4回現役生&OB交流会」を開催致しました。

大学関係者皆様のご協力もいただけたおかげで、現役生の皆さんは会場へスムーズに馴染んでいただけたようです。同時に、長時間に渡り、現役生の声に耳を傾けてくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。心より、感謝申し上げます。
まずは、出席者人数です。
現役生:交流会46名、懇親会28名。
教授:交流会2名、懇親会1名。
OB:交流会47名、懇親会27名。
合計:交流会95名、懇親会56名。
※これまでの最大規模となりました。
今回、業界説明や講話のような時間を予定していませんでしたが、現役生の皆さんは最初から積極的に行動してくださったようです。会場も今までで一番広い部屋だったため、各自の懇談場所は余裕を持って確保いただけたようです。

現役生の方に「どんな志望なの?」と尋ねると続きを読む

大学関係者皆様のご協力もいただけたおかげで、現役生の皆さんは会場へスムーズに馴染んでいただけたようです。同時に、長時間に渡り、現役生の声に耳を傾けてくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。心より、感謝申し上げます。
まずは、出席者人数です。
現役生:交流会46名、懇親会28名。
教授:交流会2名、懇親会1名。
OB:交流会47名、懇親会27名。
合計:交流会95名、懇親会56名。
※これまでの最大規模となりました。
今回、業界説明や講話のような時間を予定していませんでしたが、現役生の皆さんは最初から積極的に行動してくださったようです。会場も今までで一番広い部屋だったため、各自の懇談場所は余裕を持って確保いただけたようです。

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2018年02月04日
第14回陵水亭懇話会
第14回陵水亭懇話会が1月26日(金)19時より、太閤本店伏見店で18名が参加し開催されました。講師は、(株)三菱東京UFJ銀行経営企画部の中村健彦氏(大38)。演題は『東海地域経済の構造と足元の動向』でした。

最初は『東海地域経済の概観』の説明から始まりました。
東海地域は自動車や航空機などの「製造業主体の地域」であることを、具体的な数字で示していただきました。「圧倒的な輸出超過」で、輸出国の1位はやはり米国。因みに「名古屋税関の貿易収支」も2016年で8兆6千億円の輸出超過で、超過額は全国でトップです。
次に『足元の景気動向』について。
景気は全国も東海も改善基調で、企業の生産活動も「リーマン・ショック以降の最高水準域」で推移しています。企業業績も改善が続いており、設備投資も製造業・非製造業共に旺盛。東海地域の有効求人倍率は「愛知で約1.9倍」とリーマン・ショック以降の最高水準で、個人消費も堅調に推移しています。

最後に中部財界の問題意識としての『中長期的な課題』です。
続きを読む

最初は『東海地域経済の概観』の説明から始まりました。
東海地域は自動車や航空機などの「製造業主体の地域」であることを、具体的な数字で示していただきました。「圧倒的な輸出超過」で、輸出国の1位はやはり米国。因みに「名古屋税関の貿易収支」も2016年で8兆6千億円の輸出超過で、超過額は全国でトップです。
次に『足元の景気動向』について。
景気は全国も東海も改善基調で、企業の生産活動も「リーマン・ショック以降の最高水準域」で推移しています。企業業績も改善が続いており、設備投資も製造業・非製造業共に旺盛。東海地域の有効求人倍率は「愛知で約1.9倍」とリーマン・ショック以降の最高水準で、個人消費も堅調に推移しています。

最後に中部財界の問題意識としての『中長期的な課題』です。
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2017年12月15日
不動産建設部会(名古屋)忘年会
陵水会不動産建設部会(名古屋)の忘年会が12月7日金曜日に開催されました。当日は、おなじみのひざを突き合わす親近感のある居酒屋が会場になりました。
名鉄協商の片岡嘉幸(大25)先輩の乾杯に続き、年次報告や各位からの現況報告、依頼事項が報告されました。
この部会は、若い方が多く、学生時代の昔の思い出以上に、現在の業界の動向の情報交換が非常に盛り上がる特徴があります。今回も週末の仕事が忙しく、遅れて参加される方が多いのもその一つの特徴です。又独身の方も多く「だれだれ先輩の娘さんどうだ・・・。」と言った具合です。
今回勉強になったのは、続きを読む
名鉄協商の片岡嘉幸(大25)先輩の乾杯に続き、年次報告や各位からの現況報告、依頼事項が報告されました。
この部会は、若い方が多く、学生時代の昔の思い出以上に、現在の業界の動向の情報交換が非常に盛り上がる特徴があります。今回も週末の仕事が忙しく、遅れて参加される方が多いのもその一つの特徴です。又独身の方も多く「だれだれ先輩の娘さんどうだ・・・。」と言った具合です。
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2017年12月06日
第77回名古屋陵水ゴルフコンペ
2017年11月26日
第13回陵水亭懇話会
第13回陵水亭懇話会が、11/24(金)19時より太閤本店伏見店にて開催されました。
参加者は20名でした。

講師は、(有)クリエイト鳩(きゅう)営業部長の中川雄志(大50)氏。演題は、「元財閥系不動産会社営業マンがお伝えする 〜損しない不動産取引〜」でした。
中川氏は卒業後、住友不動産販売(株)に入社し、大阪で約500件の不動産取引を仲介され、H26年10月に愛知県西尾市の(有)クリエイト鳩に入社、お父様と共に不動産売買や賃貸の仲介、賃貸管理、資産活用アドバイスに従事されています。
まず最初は、不動産購入にかかる諸費用の解説でした。「印紙代」の初歩的なお話から、不動産仲介業界の慣行や知っておくとお得な情報を織り交ぜて、「仲介手数料」「法務局への登記費用」「借入金融機関へのローン保証料やローン事務手数料」「固定資産税の精算金」「不動産取得税」「火災保険や地震保険」等々の内容。都市銀行ネットバンキングのお得な使い方や、税金関係の知らないと損をする情報には、皆さん熱心にメモを取っていました。
次の不動産売却についても続きを読む
参加者は20名でした。

講師は、(有)クリエイト鳩(きゅう)営業部長の中川雄志(大50)氏。演題は、「元財閥系不動産会社営業マンがお伝えする 〜損しない不動産取引〜」でした。
中川氏は卒業後、住友不動産販売(株)に入社し、大阪で約500件の不動産取引を仲介され、H26年10月に愛知県西尾市の(有)クリエイト鳩に入社、お父様と共に不動産売買や賃貸の仲介、賃貸管理、資産活用アドバイスに従事されています。
まず最初は、不動産購入にかかる諸費用の解説でした。「印紙代」の初歩的なお話から、不動産仲介業界の慣行や知っておくとお得な情報を織り交ぜて、「仲介手数料」「法務局への登記費用」「借入金融機関へのローン保証料やローン事務手数料」「固定資産税の精算金」「不動産取得税」「火災保険や地震保険」等々の内容。都市銀行ネットバンキングのお得な使い方や、税金関係の知らないと損をする情報には、皆さん熱心にメモを取っていました。
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