2017年10月24日
第76回名古屋陵水ゴルフコンペ
2017年09月27日
第12回陵水亭懇話会
2017年8月25日(金)、第12回陵水亭懇話会が開催されました。
今回の会場も太閤本店伏見店で、20名が集いました。
ミニ講演会の演題は「俳句の楽しみかた・・・56才から7年間、俳句の会に参加して」。
講師は、片岡嘉幸幹事長(大25)。まだまだ学んでいる途上にあるとご自身では言われていましたが、講師の約半分の年齢でしかない33歳の私でも、俳句って面白そうという感想を持ちました。

58歳になられたときに作られた自分史の一句が印象的だったので、ご紹介させていただきます。
「いつからか家族揃わぬ初詣」

俳句を作ることはハードルが高く、ただただ難しいという印象でしたが、今回の講演を聞いて変わりました。まずは作ってみて、慣れてきたら少しひねってみる。
俳句はとても短い。本題とは少し離れますが、いかに短い言葉で相手に分かりやすく伝えるか。仕事で決裁者である上席や、関係者向けに毎日作る資料と通じるものがあり、そういった面でも勉強になりました。
その後の懇親会。続きを読む
今回の会場も太閤本店伏見店で、20名が集いました。
ミニ講演会の演題は「俳句の楽しみかた・・・56才から7年間、俳句の会に参加して」。
講師は、片岡嘉幸幹事長(大25)。まだまだ学んでいる途上にあるとご自身では言われていましたが、講師の約半分の年齢でしかない33歳の私でも、俳句って面白そうという感想を持ちました。

58歳になられたときに作られた自分史の一句が印象的だったので、ご紹介させていただきます。
「いつからか家族揃わぬ初詣」

俳句を作ることはハードルが高く、ただただ難しいという印象でしたが、今回の講演を聞いて変わりました。まずは作ってみて、慣れてきたら少しひねってみる。
俳句はとても短い。本題とは少し離れますが、いかに短い言葉で相手に分かりやすく伝えるか。仕事で決裁者である上席や、関係者向けに毎日作る資料と通じるものがあり、そういった面でも勉強になりました。
その後の懇親会。続きを読む
2017年06月28日
H29.06.24(土)講演挨拶要旨
学長挨拶要旨|支部長挨拶要旨|講演会要旨|理事長挨拶要旨
★学長挨拶要旨

2017年滋賀大の今を紹介。
昨年から、活動していたデータサイエンス教育センターの準備を経て、日本で初めてのデータサイエンス学部が今年4月に発足した。
6/10(土)創設記念式典、記念講演、祝賀会
http://www.shiga-u.ac.jp/2017/06/13/48647/
データサイエンス学部は、定員100名のところ110名が入学した。
入試では、前期3.4倍、後期9.3倍。想像よりも人気があった。
教員の数は、4年経てば18名になる予定。
学生の男女比は、男子が7割・女子3割。
自分は理系だと思っている者が6割、文系だと思っている者が4割。
IBMのセミナーを実施したところ、全員が最後まで受講できて学生の能力の高さが証明された。
「イノベーション構想」を検討中。
5つの柱。
1.文理融合型の大学
2.グローバル化を進める
3.研究する大学(研究でも日本のトップクラスであるように、成果を出せるように)
4.社会との関係重視(企業や自治体との連携をもっと幅広く深めていきたい)
5.行動力・機動力のある大学(簡素化して、本来の教育や研究に専心できるように。新しいことへの対応や社会の問題解決の提言ができるような大学に)
3つの学部で文理融合型の大学に脱皮をしていきたい。講義の乗り入れをして、「データの判るエコノミスト」「データの楽しさを生徒に教えることのできる教師」を輩出していきたい。また、データサイエンス学部出身者は、「データサイエンス」というスキルを持って活躍できる「ガンマ型人材」である。
「グローバル化」「経済のボーダレス化」を重視して、世界の中で活躍できる若い人を育成するために、2つの方法を取る
a)英語で経済の専門科目の授業をする。半期で5科目、全期で10科目。20単位を英語で。一般教育ではなく、専門科目を英語で日本人向けに講義、それも日本人の経済学部の先生が担当する。学生が経済の中で英語の雰囲気になれて、いつ海外に出ても対応できるような、留学したいと希望するような雰囲気づくりをする。
b)英語の自習ソフトを全学的に導入する。経済学部教育学部、付属小学校の先生方にも。いつでもどこでも、スマホでも英語が学べるように。キャンパスのどこでも英語が聞こえるような環境に。そのことによって、海外からの留学生も増える期待あり。卒業後の海外勤務にも充分に対応できる能力を、学生に身に付けさせてあげたい。
企業の中ではすでにデータを扱う専門者もいるので、大学院を早く作りたい。通常は4年経たないと大学院を作れないところ、前倒しして2年で修士課程、4年で博士課程をという構想。滋賀大学の学部だけで修士・博士を経て、日本のデータサイエンスをリードしていけるようになりたい。
陵水会員の協力もあり、20以上の企業と提携協定を結んでいる。
https://www.ds.shiga-u.ac.jp/news/
朝日新聞:2016/09/22 https://goo.gl/ZbeJdj
日本経済新聞:2017/04/28 https://goo.gl/DuWtRN
あいおいニッセイ同和損保:2017/03/17 https://goo.gl/Y4QkQx
PwCあらた基礎研究所:2017/5月Vol.8 https://goo.gl/vFgYKw
※URL短縮サービス利用
★支部長挨拶要旨

母校は、データサイエンス学部が発足して、文理融合型の大学を目指している。「きらきら輝く滋賀大学」に、燦然と輝く大学になることを見守りたい。
村瀬前支部長、吉田前副支部長の布石を受けて、名古屋支部もこの一年間新しい活動を展開してきた。活動の幅が広がっている。
母校や学生支援として、今日も別室で「現役生&OB交流会」をしている。昨年6月の総会から始めて、今年の2月と続き、今回が3回目。学生が約30名、OBが約30名。業界の話や個別相談を情報交換して、学生さんが自分の行く道を見極めて、就活の一助になれば。この会場の真ん中あたりのテーブルは空いているが、これから23名の学生が懇親会から参加する。
大学への協力として、優秀な人材を講師派遣した。
リーダーシップ論へ2名(荒木29、橋本31)。
キャリアガイダンス(女子学生の支援)へ3名(岩田61、朴62、磯村64)。
陵水会計人会の学生説明会(会計人を目指す学生さんへの相談会)へ1名(奥谷14)。
ゼミへの特別講師派遣へ1名(土屋54)。
その他、組織力の強化として、陵水亭懇話会を3ヶ月に1度、新入会員歓迎会を4月に開催。
組織力のためには、財務基盤強化が必要なので会費納入にご協力願いたい。
本部では、トリプル3キャンペーンを実施中。H30年度末に会費3000円の納入者を3000人(現在2400+600増)にする。名古屋が2年間で100名増員する。
★講演会要旨
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★学長挨拶要旨

2017年滋賀大の今を紹介。
昨年から、活動していたデータサイエンス教育センターの準備を経て、日本で初めてのデータサイエンス学部が今年4月に発足した。
6/10(土)創設記念式典、記念講演、祝賀会
http://www.shiga-u.ac.jp/2017/06/13/48647/
データサイエンス学部は、定員100名のところ110名が入学した。
入試では、前期3.4倍、後期9.3倍。想像よりも人気があった。
教員の数は、4年経てば18名になる予定。
学生の男女比は、男子が7割・女子3割。
自分は理系だと思っている者が6割、文系だと思っている者が4割。
IBMのセミナーを実施したところ、全員が最後まで受講できて学生の能力の高さが証明された。
「イノベーション構想」を検討中。
5つの柱。
1.文理融合型の大学
2.グローバル化を進める
3.研究する大学(研究でも日本のトップクラスであるように、成果を出せるように)
4.社会との関係重視(企業や自治体との連携をもっと幅広く深めていきたい)
5.行動力・機動力のある大学(簡素化して、本来の教育や研究に専心できるように。新しいことへの対応や社会の問題解決の提言ができるような大学に)
3つの学部で文理融合型の大学に脱皮をしていきたい。講義の乗り入れをして、「データの判るエコノミスト」「データの楽しさを生徒に教えることのできる教師」を輩出していきたい。また、データサイエンス学部出身者は、「データサイエンス」というスキルを持って活躍できる「ガンマ型人材」である。
「グローバル化」「経済のボーダレス化」を重視して、世界の中で活躍できる若い人を育成するために、2つの方法を取る
a)英語で経済の専門科目の授業をする。半期で5科目、全期で10科目。20単位を英語で。一般教育ではなく、専門科目を英語で日本人向けに講義、それも日本人の経済学部の先生が担当する。学生が経済の中で英語の雰囲気になれて、いつ海外に出ても対応できるような、留学したいと希望するような雰囲気づくりをする。
b)英語の自習ソフトを全学的に導入する。経済学部教育学部、付属小学校の先生方にも。いつでもどこでも、スマホでも英語が学べるように。キャンパスのどこでも英語が聞こえるような環境に。そのことによって、海外からの留学生も増える期待あり。卒業後の海外勤務にも充分に対応できる能力を、学生に身に付けさせてあげたい。
企業の中ではすでにデータを扱う専門者もいるので、大学院を早く作りたい。通常は4年経たないと大学院を作れないところ、前倒しして2年で修士課程、4年で博士課程をという構想。滋賀大学の学部だけで修士・博士を経て、日本のデータサイエンスをリードしていけるようになりたい。
陵水会員の協力もあり、20以上の企業と提携協定を結んでいる。
https://www.ds.shiga-u.ac.jp/news/
朝日新聞:2016/09/22 https://goo.gl/ZbeJdj
日本経済新聞:2017/04/28 https://goo.gl/DuWtRN
あいおいニッセイ同和損保:2017/03/17 https://goo.gl/Y4QkQx
PwCあらた基礎研究所:2017/5月Vol.8 https://goo.gl/vFgYKw
※URL短縮サービス利用
★支部長挨拶要旨

母校は、データサイエンス学部が発足して、文理融合型の大学を目指している。「きらきら輝く滋賀大学」に、燦然と輝く大学になることを見守りたい。
村瀬前支部長、吉田前副支部長の布石を受けて、名古屋支部もこの一年間新しい活動を展開してきた。活動の幅が広がっている。
母校や学生支援として、今日も別室で「現役生&OB交流会」をしている。昨年6月の総会から始めて、今年の2月と続き、今回が3回目。学生が約30名、OBが約30名。業界の話や個別相談を情報交換して、学生さんが自分の行く道を見極めて、就活の一助になれば。この会場の真ん中あたりのテーブルは空いているが、これから23名の学生が懇親会から参加する。
大学への協力として、優秀な人材を講師派遣した。
リーダーシップ論へ2名(荒木29、橋本31)。
キャリアガイダンス(女子学生の支援)へ3名(岩田61、朴62、磯村64)。
陵水会計人会の学生説明会(会計人を目指す学生さんへの相談会)へ1名(奥谷14)。
ゼミへの特別講師派遣へ1名(土屋54)。
その他、組織力の強化として、陵水亭懇話会を3ヶ月に1度、新入会員歓迎会を4月に開催。
組織力のためには、財務基盤強化が必要なので会費納入にご協力願いたい。
本部では、トリプル3キャンペーンを実施中。H30年度末に会費3000円の納入者を3000人(現在2400+600増)にする。名古屋が2年間で100名増員する。
★講演会要旨
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2017年06月27日
H29年度名古屋支部総会
今年の名古屋支部総会は、6/24(土)11時半より開催されました。
会場のHOTELルブラ王山には、203名が集いました。
♪遠がすむ 琵琶のみづうみ とりよろふ 比良霊仙
♪近江はや 国の真中 正気の あつまるところ

総合司会から開会が宣言されると、まずは陵水男声合唱団の厳かな歌声が会場に響き渡り、滋賀大学学歌と琵琶湖周航歌の2曲が披露されました。
『総会』開催にあたり、司会は幹事長の片岡嘉幸氏(大25)へ。
まずは「物故者への黙祷」が捧げられました。
そして、この日は第52回滋和戦の開会式に臨むため、学長が途中退席されるとの説明がありました。「来賓紹介」が済むと、「学長挨拶」として母校の近況を滋賀大学学長の位田隆一氏よりお話しいただきました。
★学長挨拶要旨

次に、名古屋支部の一年間の活動が「支部長挨拶」として、支部長松林茂晴氏(大19)より語られました。
★支部長挨拶要旨

議事に入ると、「平成28年度収支報告書(案)」が会計幹事の表野宏和氏(大29)より、監査報告を監事の山内薫氏(大21)より報告され、承認されました。
報告事項では、「平成28年度支部活動報告※註」が幹事長の片岡嘉幸氏(大25)より、「平成29年度収支予算案の報告(案)」を会計幹事の表野宏和氏(大29)より発表されました。
「閉会のことば」が発せられると、若干の準備時間を経て『講演会』となりました。
[※註] 機関紙の発行は、年1回になりました。次回は、2018年4月に総会案内を兼ねて発行予定。
『講演会』では、『船出した日本初のデータサイエンス学部』と題して、滋賀大学データサイエンス学部学部長の竹村彰通氏より、データサイエンス学部の現状と未来について、詳しくお話しいただきました。母校のキャンパスで育つ後輩たちの活躍に、一層の期待が高まりました。
★講演会要旨

休憩を挟んでの『懇親会』では、まず最初に来賓挨拶として陵水会新理事長の小梶清司氏(大18)より、母校や同窓会の近況についてお話しをいただきました。
★理事長挨拶要旨

続いて、副支部長の山内佳紀氏(大23)進行による新卒会員(大65)6名の自己紹介、出席してくださった現役生(三回生)23名の紹介が済むと、お待ちかねの乾杯。乾杯の発声は副支部長の米澤正治氏(大25)。"いよいよ懇親会です"と語り始めてユーモラスな昔話が続き、"ということで懇親会でございます"となごやかな乾杯が済んだあとは、しばしの歓談・会食タイムへ。
歓談とはいえ、近況を報告し合ったり名刺交換する人垣の群れがあちらこちらに。昨年に続き、会場中央には現役生や若手OBのテーブルが配されました。そこでも、若い者同士の交流や通りかかった年配OBが声をかけていくなど、熱気の渦がいつまでも続いていました。
それもやっとひと段落つくかと思える頃、榎本尚哉氏(大25・ヨット部)によるエールから恒例の「大合唱」(彦根高商校歌)へ。その熱気も冷めやらぬうちに、来年度への総会幹事引き継ぎ(大30→大31)が執り行われ、副支部長の山内佳紀氏(大23)の音頭で「三本締め」をして、散会となりました。
いえ・・散会ではなく、続きを読む
会場のHOTELルブラ王山には、203名が集いました。
♪遠がすむ 琵琶のみづうみ とりよろふ 比良霊仙
♪近江はや 国の真中 正気の あつまるところ

総合司会から開会が宣言されると、まずは陵水男声合唱団の厳かな歌声が会場に響き渡り、滋賀大学学歌と琵琶湖周航歌の2曲が披露されました。
『総会』開催にあたり、司会は幹事長の片岡嘉幸氏(大25)へ。
まずは「物故者への黙祷」が捧げられました。
そして、この日は第52回滋和戦の開会式に臨むため、学長が途中退席されるとの説明がありました。「来賓紹介」が済むと、「学長挨拶」として母校の近況を滋賀大学学長の位田隆一氏よりお話しいただきました。
★学長挨拶要旨

次に、名古屋支部の一年間の活動が「支部長挨拶」として、支部長松林茂晴氏(大19)より語られました。
★支部長挨拶要旨

議事に入ると、「平成28年度収支報告書(案)」が会計幹事の表野宏和氏(大29)より、監査報告を監事の山内薫氏(大21)より報告され、承認されました。
報告事項では、「平成28年度支部活動報告※註」が幹事長の片岡嘉幸氏(大25)より、「平成29年度収支予算案の報告(案)」を会計幹事の表野宏和氏(大29)より発表されました。
「閉会のことば」が発せられると、若干の準備時間を経て『講演会』となりました。
[※註] 機関紙の発行は、年1回になりました。次回は、2018年4月に総会案内を兼ねて発行予定。
『講演会』では、『船出した日本初のデータサイエンス学部』と題して、滋賀大学データサイエンス学部学部長の竹村彰通氏より、データサイエンス学部の現状と未来について、詳しくお話しいただきました。母校のキャンパスで育つ後輩たちの活躍に、一層の期待が高まりました。
★講演会要旨

休憩を挟んでの『懇親会』では、まず最初に来賓挨拶として陵水会新理事長の小梶清司氏(大18)より、母校や同窓会の近況についてお話しをいただきました。
★理事長挨拶要旨

続いて、副支部長の山内佳紀氏(大23)進行による新卒会員(大65)6名の自己紹介、出席してくださった現役生(三回生)23名の紹介が済むと、お待ちかねの乾杯。乾杯の発声は副支部長の米澤正治氏(大25)。"いよいよ懇親会です"と語り始めてユーモラスな昔話が続き、"ということで懇親会でございます"となごやかな乾杯が済んだあとは、しばしの歓談・会食タイムへ。
歓談とはいえ、近況を報告し合ったり名刺交換する人垣の群れがあちらこちらに。昨年に続き、会場中央には現役生や若手OBのテーブルが配されました。そこでも、若い者同士の交流や通りかかった年配OBが声をかけていくなど、熱気の渦がいつまでも続いていました。
それもやっとひと段落つくかと思える頃、榎本尚哉氏(大25・ヨット部)によるエールから恒例の「大合唱」(彦根高商校歌)へ。その熱気も冷めやらぬうちに、来年度への総会幹事引き継ぎ(大30→大31)が執り行われ、副支部長の山内佳紀氏(大23)の音頭で「三本締め」をして、散会となりました。
いえ・・散会ではなく、続きを読む
2017年05月07日
新入会員歓迎会
去るH29年4月28日(金)、陵水会名古屋支部では初めての試みとして、今年就職された新入会員(大65)を対象に「新入会員歓迎会」を開催しました。参加者は新入会員13名を含め、総勢31名でした。

多くの新入会員が新人研修等の為、19時開始のところ30分遅れの開催に!片岡幹事長(大25)の司会のもと、松林支部長(大19)の歓迎の挨拶、前支部長の村瀬氏(大15)の乾杯の音頭で懇親会が始まりました。村瀬氏は、陵水会本部「若手会員増加対策委員会」の委員長としてもご尽力されています。
当初、緊張していた新人会員もお酒が入るにつれ、同期生や先輩諸氏と歓談し、交流を深めたようです。場もなごんできた頃には、続きを読む

多くの新入会員が新人研修等の為、19時開始のところ30分遅れの開催に!片岡幹事長(大25)の司会のもと、松林支部長(大19)の歓迎の挨拶、前支部長の村瀬氏(大15)の乾杯の音頭で懇親会が始まりました。村瀬氏は、陵水会本部「若手会員増加対策委員会」の委員長としてもご尽力されています。
当初、緊張していた新人会員もお酒が入るにつれ、同期生や先輩諸氏と歓談し、交流を深めたようです。場もなごんできた頃には、続きを読む
2017年04月22日
中央総研セミナー
去る4/18(火)、恒例の中央総研セミナーが開催されました。
通算で30回目となる今回も、550名を超える溢れんばかりの客席と熱気を帯びたお話しで2時間半があっという間に過ぎてしまいました。

まずはセミナーの冒頭。次の言葉で、会場の注目は壇上へ一気に注がれました。
「税制は、社会を映す鏡であるとよく言われますが、『この国をどうしたいのかという考えを表すもの』とも言えます。」
セミナーのタイトルは『先行き不透明な日本経済の動向と2017年税制改正』。
3つのテーマに沿って、お話は進行しました。
「アベノミクスにより日本経済はどうなっているのか?」
「アベノミクスを背景にどのような税制改革が行われたのか?」
「いくつもの難題を抱えた日本経済はどうなるか?」
続きを読む
通算で30回目となる今回も、550名を超える溢れんばかりの客席と熱気を帯びたお話しで2時間半があっという間に過ぎてしまいました。

まずはセミナーの冒頭。次の言葉で、会場の注目は壇上へ一気に注がれました。
「税制は、社会を映す鏡であるとよく言われますが、『この国をどうしたいのかという考えを表すもの』とも言えます。」
セミナーのタイトルは『先行き不透明な日本経済の動向と2017年税制改正』。
3つのテーマに沿って、お話は進行しました。
「アベノミクスにより日本経済はどうなっているのか?」
「アベノミクスを背景にどのような税制改革が行われたのか?」
「いくつもの難題を抱えた日本経済はどうなるか?」
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2017年03月04日
第2回現役&OB交流会
名古屋支部では去る2/12(日)、 現役3回生への就活支援としてOBとの交流会を開催しました。

■第2回 名古屋地区 現役&OB交流会
【日時】2017/02/12(日)13:30〜17:00
【会場】ウインク愛知 9F大会議室(901号室)
【当日スケジュール】
10:30〜幹事(30回、33回)+関係者MTG(会場下見、運営など)
12:30〜会場設営、OB集合・打ち合わせ
13:00〜現役生受付開始
13:30〜イベント趣旨・スケジュール説明、心構え等
14:00〜現役&OB交流会(個別面談、業界説明等)
16:45〜クロージング
17:30〜親睦会

※クリックすると、大きな写真でご覧いただけます。
「現役生から話を聞きたい要望」と「対応できるOBOG」の マッチングに最大限の努力が払った結果、参加者は全86名になりました。
※OBからは大学関係者も含め45名、現役生は3名欠席があったものの41名。

現役生にとっては、3月の就職活動の解禁を前に、業界や希望企業のナマな話を聞けただけでなく、今後の就活活動の練習になったかもしれません。
前年6月と同じ現3回生を対象としましたが、続きを読む


■第2回 名古屋地区 現役&OB交流会
【日時】2017/02/12(日)13:30〜17:00
【会場】ウインク愛知 9F大会議室(901号室)
【当日スケジュール】
10:30〜幹事(30回、33回)+関係者MTG(会場下見、運営など)
12:30〜会場設営、OB集合・打ち合わせ
13:00〜現役生受付開始
13:30〜イベント趣旨・スケジュール説明、心構え等
14:00〜現役&OB交流会(個別面談、業界説明等)
16:45〜クロージング
17:30〜親睦会

※クリックすると、大きな写真でご覧いただけます。
「現役生から話を聞きたい要望」と「対応できるOBOG」の マッチングに最大限の努力が払った結果、参加者は全86名になりました。
※OBからは大学関係者も含め45名、現役生は3名欠席があったものの41名。


現役生にとっては、3月の就職活動の解禁を前に、業界や希望企業のナマな話を聞けただけでなく、今後の就活活動の練習になったかもしれません。
前年6月と同じ現3回生を対象としましたが、続きを読む
2017年02月06日
第11回陵水亭懇話会
2017年1月27日(金)に太閤本店伏見店で開催された懇話会は、過去最大の満員御礼となる参加人数30名盛会でした。

講師は、井口貢(大27回、演劇同好会、松尾ゼミ)氏。
・同志社大学政策学部・総合政策科学研究科教授。
・演題は「地域観光を22世紀の子供たちに伝えるために」。
井口先生の『地域観光』本質は、経済政策の視点のみではなく、その地域に根付く文化や伝統つまり「人・文・知」を忘れないこと。
さらに・・・次のことがよく伝わってきました。
1)ご自身が、本来は滋賀大学経済学部ではなく文学部志望であり、葛藤を乗り越えて自らの視点でテーマを研究されたこと。
2)名古屋、岐阜、岡崎、金沢をこよなく愛されていること。
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講師は、井口貢(大27回、演劇同好会、松尾ゼミ)氏。
・同志社大学政策学部・総合政策科学研究科教授。
・演題は「地域観光を22世紀の子供たちに伝えるために」。
井口先生の『地域観光』本質は、経済政策の視点のみではなく、その地域に根付く文化や伝統つまり「人・文・知」を忘れないこと。
さらに・・・次のことがよく伝わってきました。
1)ご自身が、本来は滋賀大学経済学部ではなく文学部志望であり、葛藤を乗り越えて自らの視点でテーマを研究されたこと。
2)名古屋、岐阜、岡崎、金沢をこよなく愛されていること。
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2016年12月08日
第10回陵水亭懇話会
第10回陵水亭懇話会は、2016年11月25日(金)に太閤本店伏見店で開催されました。過去最大の参加人数29名での盛会となりました。

講師は、矢的竜(本名:山本利雄、大18回、進藤ゼミ、ハンドボール部)氏。その実力が高く評価される気鋭の時代・歴史小説作家であり、出版販売中の書籍には「光秀の影武者」「シーボルトの駱駝」「椿の海」等々があります。
https://goo.gl/2d4Bhl
※このURLでアマゾンへ飛びます(URL短縮サービス利用)。
演題は「唖然、呆然!出版界・・・」。矢的先生が、本音で語る出版業界の裏?!大変興味のあるお話でした。「様々な通説をまず疑ってみて、自分なりに仮説を立てて考えてみることが重要である」という説明も、とりわけ深く印象に残りました。
続きを読む

講師は、矢的竜(本名:山本利雄、大18回、進藤ゼミ、ハンドボール部)氏。その実力が高く評価される気鋭の時代・歴史小説作家であり、出版販売中の書籍には「光秀の影武者」「シーボルトの駱駝」「椿の海」等々があります。
https://goo.gl/2d4Bhl
※このURLでアマゾンへ飛びます(URL短縮サービス利用)。
演題は「唖然、呆然!出版界・・・」。矢的先生が、本音で語る出版業界の裏?!大変興味のあるお話でした。「様々な通説をまず疑ってみて、自分なりに仮説を立てて考えてみることが重要である」という説明も、とりわけ深く印象に残りました。
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2016年11月18日
第19回全豊田陵水会総会開催
■第19回全豊田陵水会総会報告
H28/11/11(金)開催
全豊田陵水会は、トヨタグループ13社に籍を置く陵水会会員を正会員とし、会員相互の親睦を図り、あわせて母校の発展に貢献することを目的としています。現在、当会の代表世話人はデンソーの小林副会長(大20回)、世話人は東海理化電機製作所の森監査役(大24回)、愛知製鋼の知野取締役(大29回)が務め、会員数は384名(正会員数:279名、OB会員数:105名)を数えます。
今回の総会は、前回と同じく、デンソーの福利厚生施設「ディースクエア」(刈谷市)にて開催しました。総勢100名余が集い、小林代表世話人の挨拶、続いて森世話人の乾杯の発声にてアサヒビールさんからご提供いただいたビールで祝杯を上げ、幕を開けました。

ご来賓として、小倉明浩経済学部長(大31回)、宮本孝経済学部教授、小梶清司陵水会理事長(大18回)、松林茂春陵水会名古屋支部長(大19回)をお迎え致しました。来賓代表として、小倉学部長より、最新の大学事情をご紹介頂きました。また、本年度をもって退官される宮本教授にも一言ご挨拶を頂きました。体育会チアリーダ部が新設されるという話には参加者一同、どよめきが起きました。いずれにしても最後まで学生と真摯に向き合おうという姿勢に感動致しました。
続きを読む
H28/11/11(金)開催
全豊田陵水会は、トヨタグループ13社に籍を置く陵水会会員を正会員とし、会員相互の親睦を図り、あわせて母校の発展に貢献することを目的としています。現在、当会の代表世話人はデンソーの小林副会長(大20回)、世話人は東海理化電機製作所の森監査役(大24回)、愛知製鋼の知野取締役(大29回)が務め、会員数は384名(正会員数:279名、OB会員数:105名)を数えます。
今回の総会は、前回と同じく、デンソーの福利厚生施設「ディースクエア」(刈谷市)にて開催しました。総勢100名余が集い、小林代表世話人の挨拶、続いて森世話人の乾杯の発声にてアサヒビールさんからご提供いただいたビールで祝杯を上げ、幕を開けました。


ご来賓として、小倉明浩経済学部長(大31回)、宮本孝経済学部教授、小梶清司陵水会理事長(大18回)、松林茂春陵水会名古屋支部長(大19回)をお迎え致しました。来賓代表として、小倉学部長より、最新の大学事情をご紹介頂きました。また、本年度をもって退官される宮本教授にも一言ご挨拶を頂きました。体育会チアリーダ部が新設されるという話には参加者一同、どよめきが起きました。いずれにしても最後まで学生と真摯に向き合おうという姿勢に感動致しました。
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2016年09月09日
陵水男声合唱団第4回ホームコンサート開催

日頃お世話になっている方々への感謝の気持ちを表すことを念頭において2年毎に開催しておりますが、今回も村瀬支部長を始め、多くの大学OBの方々や友人知人の方のご来場で、500名を超す盛大なホームコンサートとなりました。
昨年は名古屋グリークラブ(名古屋工業大学OB中心)の定期演奏会に我が団が初めて賛助出演し、今年は我が団のホームコンサートに名古屋グリークラブが賛助出演頂けたのに加え、男声合唱の魅力を皆で共有しようと一部の陵水会員に声掛けしたところ、滋賀地区から2名、東京地区から7名の参加もあり、50名を超す人数で迫力のある歌声をお届けしました。
昨年に引き続き、続きを読む
2016年06月28日
H28年度名古屋支部総会

『総会』は、陵水男声合唱団の厳かな合唱(滋賀大学校歌・琵琶湖周航の歌)によって開幕。幹事長の松林茂晴氏(大19)の「開会のことば」「物故者への黙祷」に続き、支部長の村瀬英己氏(大15)より4年間の感謝と次世代への期待が「支部長挨拶」として語られました。
次に、来賓を代表して滋賀大学経済学部長の小倉明浩氏(大31)より、来年度新設される『データーサイエンス学部』等の現在の大学のお話しをいただきました。
議事は、「平成27年度収支決算」「支部役員等の改選案」と続き、報告事項も「平成27年度支部活動報告」「平成28年度収支予算案の報告」がありました。
※滋賀大学データサイエンス学部 https://www.ds.shiga-u.ac.jp/
続いての『記念講演』では、山脇康氏(日本パラリンピック委員会委員長)より、『東京パラリンピック大会に向けて』と題して、その歴史とパラリンピックの意義、人間の尊厳や可能性につながる講話をいただきました。今年のブラジル・リオデジャネイロ開催を前に、2020年への期待が一層高まりました。
※東京パラリンピック大会 https://tokyo2020.jp/jp/
休憩を挟んでの『懇親会』では、新支部長の松林茂晴氏(大19)による挨拶と新三役紹介[支部長:松林茂晴、副支部長:山内佳紀(大23)、米澤正治(大25)、幹事長:片岡嘉幸(大25)]がありました。次に、来賓挨拶として陵水会新理事長の小梶清司氏(大14)より、母校への応援依頼や同窓生の更なる親睦、『陵水会とデーターサイエンス学部』等のお話しをいただきました。続いて、新卒会員(大64)5名の自己紹介、出席してくださった現役生(三回生)9名の紹介が済むと、お待ちかねの乾杯。乾杯の発声は新副支部長の米澤正治氏。なごやかな乾杯からしばしの歓談・会食タイムへ。前副支部長の吉田稔氏(大15)より、滋賀大経済学部卒の歴史小説家・山本利雄氏(大18)[ペンネーム矢的竜]の紹介もありました。
※矢的 竜 http://hikone.ryosui.jp/article/113186461.html
歓談とはいえ、近況を報告し合ったり名刺交換する人垣の群れは絶えることなく、料理もそっちのけ?熱気の渦はいつまでも続いていました。それもやっとひと段落つくかと思える頃、内田誠氏(大31・ヨット部)によるエールから恒例の「大合唱」(彦根高商校歌)となりました。その熱気も冷めやらぬうちに、来年度への総会幹事引き継ぎ(大29→大30)が執り行われ、新副支部長の山内佳紀氏の音頭で「三本締め」をして、散会となりました。
散会?いえいえ、続きを読む
2016年06月14日
安心・安全をより確実に
陵水会名古屋支部会員の企業が掲載されていたので、ご紹介まで。
■ITガバナンスを強化し保険代理店としての「安心」「安全」をより確実に
複数の保険会社の保険商品を組み合わせて最適な保険商品を提案する業態だが、2016年5月29日に施行された改正保険業法により経営環境が大きく変化。「保険業法改正」への対応にはICTシステム導入が急務だった。
求められたのは、これまで以上に、代理店としての情報管理体制を整えること。そして、保険商品の提案プロセスの明確化と、社員一人ひとりの実践のみならず組織としての体制整備の徹底の重要さ。
取り組んだのは、社員が使うタブレット端末の管理徹底と、社員が個々で管理していた端末のセキュリティ対策を全社的により強固にすること。この規模の代理店では、他社に先駆けての取り組みだった。
ICTとは続きを読む

複数の保険会社の保険商品を組み合わせて最適な保険商品を提案する業態だが、2016年5月29日に施行された改正保険業法により経営環境が大きく変化。「保険業法改正」への対応にはICTシステム導入が急務だった。
求められたのは、これまで以上に、代理店としての情報管理体制を整えること。そして、保険商品の提案プロセスの明確化と、社員一人ひとりの実践のみならず組織としての体制整備の徹底の重要さ。
取り組んだのは、社員が使うタブレット端末の管理徹底と、社員が個々で管理していた端末のセキュリティ対策を全社的により強固にすること。この規模の代理店では、他社に先駆けての取り組みだった。
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2016年04月19日
中央総研セミナー
本日4/19(火)は、中央総研セミナーに参加させていただきました。現在の経済分析や今後の予測、そして税制改革の意図やその具体的な内容の解説までを目的として、長年に渡って開催されています。
2時間半の熱のこもった講演は、550名以上入れる大きな会場が満席になるほどの盛況ぶりでした。
今年のテーマは、次の通り。
★マイナス金利下の日本経済と2016年度税制改正の主要ポイント
「アベノミクスにより日本経済は、どのようになったのか?」
「アベノミクスを背景にどのような税制改革が行われたのか?」
「日本経済はこれからどうなり、私たちはどう対処すべきか?」新聞やTVのニュースで見かける内容が、一貫した説明の中で扱われるととてもよく理解できます。浅学のため自力では後日に応用も効かないのですが・・・・・・一年が終わってみると予測されたように世の中が推移していることに気付かされる毎年です。
しかも、このセミナーを主宰される小島興一氏(大10)は、必ず将来へ繋がる指針を明らかにされます。一年後が楽しみです。
陵水会のご縁で出席させていただていますが、来年もよかったらどうぞとお声かけいただいています。次回は、通算30回目のセミナーになるのだとか。2017年4月18日(火)です。
今回出席されていない同窓の方も大歓迎だそうです。
横井(大33)
2016年03月15日
陵水男声合唱団第4回ホームコンサート

詩人の谷川俊太郎の作詞に新進気鋭の作曲家である石若雅弥が曲をつけた組曲「ひとつの歌にも」を始め、幅広い年齢層の方々に楽しんでもらえるPOPSメドレー「SORA」。世界各地に残り歌い継がれている名曲から選んだ「世界の愛唱歌」。又、最終ステージでは多くの合唱曲を作曲されている佐藤眞の作品から「蔵王」を名古屋グリークラブと合同演奏いたします。
【日時】
2016年5月15日(日)
開演14:00(開場13:30)
【会場】
名古屋市芸術創造センター
名古屋市東区葵1-3-27
TEL:052-931-1811
【指揮・独唱】松下伸也
【ピアノ】寺元智恵
【賛助出演】名古屋グリークラブ
【入場料】[入場無料]
【プログラム】
★男声合唱とピアノのための「ひとつの歌にも」
風のマーチ 歌のように すてきなひとりぼっち 青空のバラード ひとつの歌にも
★「アイヌのウポポ」名古屋グリークラブ
くじら祭り イヨマンテ(熊祭り) ピリカピリカ 日食月食に祈る歌 恋歌 輪舞
★男声合唱のためのヒットメドレー「SORA」
朧月夜 夜空ノムコウ TOKIO 君といつまでも 東京キッド 浪漫飛行 春よ、来い 涙そうそう
★「世界の愛唱歌」
バンジョーをかき鳴らせ 埴生の宿 ボルガの舟歌 ローレライ ウィーンわが夢の町
★男声合唱のための組曲「蔵王」合同演奏
蔵王讃歌 どっこ沼 おはなし(バスソロ・松下伸也) 吹雪 早春
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2015年07月07日
H27年度名古屋支部総会

総会幹事は28回生の皆さんでした。
『総会』では、幹事長の松林茂晴氏(大19)の「開会のことば」、「物故者への黙祷」、支部長の村瀬英己氏(大15)の「支部長挨拶」の後、「平成26年度収支決算」や本年度「平成27年度支部役員報告」の議事に続いて、「平成26年度支部活動報告」や「平成27年度収支予算案の報告」「Web報告」がありました。
続いての『記念講演』では、西尾久美子氏(京都女子大学現代社会学部教授)より、京都の街が(長年に渡り好不況を乗り越えて)経営を存続してきた秘密につながる講話をいただきました。
『懇親会』では、総会代表幹事・牧野博和氏(大28)の「開会のことば」に続いて、小倉明浩氏(大31・経済学部長)と戸田一雄氏(大12・陵水会理事長)より来賓のご挨拶をいただきました。内容は奇しくも同じテーマで、大学・同窓会それぞれの立場からの、創設予定である「データーサイエンス学部」についてのお話でした。続いて、陵水男声合唱団による演奏と新入会員(大63)10名の自己紹介の後は、お待ちかねの乾杯。
しばしの歓談に続いて、恒例の「大合唱」(彦根高商校歌・滋賀大学校歌・琵琶湖周航の歌)。今年は、新入会員である中林憂氏(大63)のエールをきっかけに合唱開始。来年度への総会幹事引き継ぎ(大28→大29)が済んだ後は、杉浦弘氏(本21)の音頭で「中締め」をいただき、散会となりました。
会場でお会いした皆様、ありがとうございました。
たくさん話して、飲んで食べて、楽しい一日でした。
28回生の皆さん、一年間お疲れ様でした。
また来年!それまでは、新聞やWeb・FBをご覧ください。
■平成27年度陵水会名古屋支部総会
日時:平成27年6月28日(日)11時〜14時半
会場:ルブラ王山(名古屋市千種区)
-------次第-------
『1.総会 式次第』11:00-11:30
1.開会のことば
2.物故者への黙祷
3.支部長挨拶
4.来賓紹介

5.議事
平成25年度収支決算報告承認の件
支部役員選任案承認の件

6.報告事項
平成25年度支部活動報告
平成26年度収支予算案
7.閉会のことば
『2.記念講演会』11:40-12:40
講師 :西尾久美子氏(京都女子大学 現代社会学部 教授)
テーマ:京都花街の経営学〜舞妓さん育成と一見さんお断り〜

『3.懇親会』13:00-14:30
1.開会のことば
2.来賓挨拶

3.合唱(陵水男声合唱団)
4.新入会員紹介
5.乾杯

6.歓談・会食
7.大合唱

8.来年度幹事紹介
9.中締め

10.閉会のことば
散会後は、FBオフ会でした。16名が集まりました。
楽しい一日をありがとうございました。

2015年05月31日
第4回陵水亭懇話会報告

昨年まで、ややマンネリ化していた『陵水亭』に比べて、参加人数の面でも安定して参りました。また、毎回、初参加という方が何人かおられます。会そのものに幅が増しつつあるように思われます。

岩原さんは岐阜県美濃市のご出身。ゼミは面倒見のよさで有名な、進藤勝美ゼミ。硬式野球部に所属。大学卒業後、日本電装(現デンソー)に入社され、現在は、東京支社・渉外担当部長(兼)経営企画部担当部長としてご活躍されています。社内では、人事部で人材育成などを担当された後、CSRを軸とした経営企画の中枢を歩んで来られました。

「CSR」とか「CSV」など、私(記者)には未知の記号でしかなく、企業の社会貢献の話なのか?とぼんやりイメージしていると、岩原さんの自己紹介から講演が始まりました。勿論、社員としてデンソーの会社概要の説明も交えながらのスタートでした。

ここから、岩原さんの具体的な解説が始まります。
2軒の蕎麦屋が例に出されます。まず1軒目は、味もよく値段も手頃で店はまずまず繁盛している。しかし、町内の行事には無関心。店の外に悪臭が漂うなどして、地域住民とは折り合いが悪い。2軒目は、店主、店員とも周辺住民に気配りをして、地域に溶け込んでいる。しかしこの蕎麦屋は味が良い訳でもなく、値段も少々高い。
前者は、このような地域とのかかわりを続けるなかで、今の繁盛が続くであろうか。また、後者は、地域との関係が良いからといって、本業の蕎麦屋としての繁盛が期待できるだろうか。両ケースとも、答えは『否』と推測されます。この具体例で、「経済面・環境面・社会面」でのバランスと、企業行動の意味の手がかりを得たように思います。
さらに、岩原さんは、CSRの本質を2つの標語で示されます。
まずは『三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし』です。いかに不勉強であっても『三方よし』を知らない陵水会員いないはずです。因みに、この『三方よし』を造語され、用語として世に普及されたのは、滋賀大学教授の小倉栄一郎先生だそうです。近江商人の複式簿記記帳の発見者として著名な先生でした。

この辺りから講演は加速されます。続きを読む
posted by オケ at 14:04
| 名古屋支部のNEWS
2015年04月10日
陵水男声合唱団ジョイントコンサート

当合唱団は、谷川俊太郎の作詞による男声合唱組曲「ひとつの歌にも」を第2ステージで歌います。最終ステージでは、ヴェルディ作曲による「ナブッコ」等を合同演奏いたします。
【日時】
2015年5月17日(日)
開演13:30 開場13:00
【場所】
三井住友海上しらかわホール
名古屋市中区栄2-9-15
TEL:052-222-7110
【曲目】
第2ステージ
「ひとつの歌にも」
1 風のマーチ
2 歌のように
3 すてきなひとりぼっち
4 青空のバラード
5 ひとつの歌にも
第5ステージ(最終ステージ)
1 イル・トロヴァトーレ(ヴェルディ)
2 タンクレーディ(ロッシーニ)
<テノールソロ>中井亮一 <バリトンソロ>松下伸也
3 リゴレット(ヴェルディ)
4 ナブッコ (ヴェルディ)
陵水会員の方々の多数のご来場をお待ちしております。
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2015年02月05日
第3回陵水亭懇話会報告
第3回陵水懇話会が、2015年1月16日(金)に開催されました。
会場の「太閤本店・伏見店」には30名が集いました。
今回、ミニ講演の講師にお迎えしたのは、公認会計士の小島興一氏(大10)です。小島氏は『税理士法人中央総研』の代表社員会長です。多くの金融機関や上場企業の企業顧問として実務に当たる傍ら、経営セミナー等各種の講演活動をされています。
さて、演題は『アベノミクスによって日本経済は、どのようになるか?』
村瀬支部長(大15)の挨拶に続き、司会の表野氏(大29)の講師紹介を経て講演が始まりました。
まず驚かされましたのは、小島氏の声の張りのよさです。それに加えてテンポのよさ。実にキビキビしたお話し振りで、学生時代の特別講義が思い出されます。
前半は、「バブル崩壊後の失われた20年」の総括と、「アベノミクス」の方向性と成果。名目GDPと政府債務の日米比較が、レジュメ1ページ目に表形式で示されます。一目瞭然とは、正にこのことで、この20年間の日本経済の閉塞状態がアメリカとの対比で明らかにされます。
アベノミクスについては、リフレ派の理論の実施による成果を13年度と14年度を見比べながら検討。マネタリーベースの拡大によって、輸出・消費・設備投資がいかに推移したかが、細かく解説されます。経済用語の簡潔な説明と、それに加えて、具体的な数値の積み重ねが説得力を増します。
後半は「2015年度予測」。政府主導による賃金上昇の先行きについては、やや悲観的に見ておられる。この見通しなどは、企業顧問として企業の体質をよくご存知の、小島氏の経験知をベースされたものなのかも知れません。利子率の低下、マネーサプライの停滞へと話は進みます。更にこれらによる格差拡大の懸念など、不確定な要素も含めて、今後の展望が語られました。
小島氏の講演途中で、気になった表現があります。
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会場の「太閤本店・伏見店」には30名が集いました。

さて、演題は『アベノミクスによって日本経済は、どのようになるか?』
村瀬支部長(大15)の挨拶に続き、司会の表野氏(大29)の講師紹介を経て講演が始まりました。
まず驚かされましたのは、小島氏の声の張りのよさです。それに加えてテンポのよさ。実にキビキビしたお話し振りで、学生時代の特別講義が思い出されます。
前半は、「バブル崩壊後の失われた20年」の総括と、「アベノミクス」の方向性と成果。名目GDPと政府債務の日米比較が、レジュメ1ページ目に表形式で示されます。一目瞭然とは、正にこのことで、この20年間の日本経済の閉塞状態がアメリカとの対比で明らかにされます。
アベノミクスについては、リフレ派の理論の実施による成果を13年度と14年度を見比べながら検討。マネタリーベースの拡大によって、輸出・消費・設備投資がいかに推移したかが、細かく解説されます。経済用語の簡潔な説明と、それに加えて、具体的な数値の積み重ねが説得力を増します。
後半は「2015年度予測」。政府主導による賃金上昇の先行きについては、やや悲観的に見ておられる。この見通しなどは、企業顧問として企業の体質をよくご存知の、小島氏の経験知をベースされたものなのかも知れません。利子率の低下、マネーサプライの停滞へと話は進みます。更にこれらによる格差拡大の懸念など、不確定な要素も含めて、今後の展望が語られました。
小島氏の講演途中で、気になった表現があります。
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2014年11月13日
第2回陵水亭懇話会報告

その新味のメインが、会員によるミニ講演です。第1回目の講師は、大学8回卒の吉田正克さんにお願いして、2014/10/10(金)に開催されました。※第1回懇話会は、準備開催でした。
演題は「私の世界一周旅行」。
吉田さんは、2013年に「南極クルーズ」、2013年から14年にかけて「第81回ピースボート地球一周の船旅」に参加され、今回はその貴重な体験を講演していただきました。旅程は、南極クルーズが21日間、地球一周の旅が105日間という長旅です。吉田さんはこの長旅を充分に楽しまれた訳ですが、失礼ながらお年を考えますと、その強靭な体力と行動力には驚かされます。
講演は淡々と進み、「ホーン岬からドレイク海峡を越えて南極半島を目指すのですが・・・」などと、高校で地理の授業を受けているような気にもなります。しかし、「数百メートルにも及ぶ白銀の氷壁を縫ってですね、南極上陸へとボートが進みまして・・・」と、話が佳境に入るころには、NHKの自然番組の画面が目に浮かび、臨場感が溢れて参ります。体験者の話は、『単なる物知り』のそれと違って強い説得力があります。
もう一つ興味深かったのが、地球一周旅行中の船内で企画された講座です。乗客それぞれが順に講師や座長を務めたそうです。船内で発行された新聞によりますと、社交ダンスからマジック教室など多岐に亘っています。その中で目を引くのが、停泊地での現地住民との交流会です。
吉田さんは、この交流会での話を二つ挙げられました。
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