2017年04月22日

中央総研セミナー


去る4/18(火)、恒例の中央総研セミナーが開催されました。
通算で30回目となる今回も、550名を超える溢れんばかりの客席と熱気を帯びたお話しで2時間半があっという間に過ぎてしまいました。
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まずはセミナーの冒頭。次の言葉で、会場の注目は壇上へ一気に注がれました。
「税制は、社会を映す鏡であるとよく言われますが、『この国をどうしたいのかという考えを表すもの』とも言えます。」

セミナーのタイトルは『先行き不透明な日本経済の動向と2017年税制改正』。
3つのテーマに沿って、お話は進行しました。
「アベノミクスにより日本経済はどうなっているのか?」
「アベノミクスを背景にどのような税制改革が行われたのか?」
「いくつもの難題を抱えた日本経済はどうなるか?」

グローバリゼーション社会がもたらしたこと、中国が世界の工場となった影響、日銀バブル潰しがデフレ・マインドを定着させたこと。人口減少がデフレ・マインドを加速していること。そして、20年間ほとんど成長することなく借金だけが膨らんだ日本社会。販売価格を抑制するデフレは、給与=購買力も抑制し、生産性を伸ばすことも阻害し、更に就業傾向も生産性が特に低い業界へ流れる傾向にある。そんな現状の再生を目指したアベノミクスとは何なのか?

このセミナーを主宰される小島興一氏(大10)は、いつも将来へ繋がる指針を明らかにされてきました。日銀の異次元の金融緩和政策とマイナス金利の関係、日米それぞれが掲げる目標に内蔵する矛盾の関係等々。それらの結果、至るであろう日本経済の長期的眺望にも言及ありました。

明快な論拠は、いつも新聞やTVのニュースを垣間見る程度の自分にも判り易く理解できました。内容が広大過ぎて自力では後日に応用も効かないのですが、不安な世の中であっても将来に期待を持ちたいと思いました。一年後が楽しみです。
横井(大33)

posted by オケ at 01:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 名古屋支部のNEWS
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