2018年02月27日

第4回現役生OB交流会


名古屋支部では、去る2/18(日)に「第4回現役生&OB交流会」を開催致しました。

第4回現役生OB交流会
大学関係者皆様のご協力もいただけたおかげで、現役生の皆さんは会場へスムーズに馴染んでいただけたようです。同時に、長時間に渡り、現役生の声に耳を傾けてくださったOBの皆様、本当にありがとうございました。心より、感謝申し上げます。

まずは、出席者人数です。
現役生:交流会46名、懇親会28名。
教授:交流会2名、懇親会1名。
OB:交流会47名、懇親会27名。
合計:交流会95名、懇親会56名。
※これまでの最大規模となりました。

今回、業界説明や講話のような時間を予定していませんでしたが、現役生の皆さんは最初から積極的に行動してくださったようです。会場も今までで一番広い部屋だったため、各自の懇談場所は余裕を持って確保いただけたようです。

第4回現役生OB交流会

現役生の方に「どんな志望なの?」と尋ねると続きを読む
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2018年02月04日

第14回陵水亭懇話会


第14回陵水亭懇話会が1月26日(金)19時より、太閤本店伏見店で18名が参加し開催されました。講師は、(株)三菱東京UFJ銀行経営企画部の中村健彦氏(大38)。演題は『東海地域経済の構造と足元の動向』でした。
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最初は『東海地域経済の概観』の説明から始まりました。
東海地域は自動車や航空機などの「製造業主体の地域」であることを、具体的な数字で示していただきました。「圧倒的な輸出超過」で、輸出国の1位はやはり米国。因みに「名古屋税関の貿易収支」も2016年で8兆6千億円の輸出超過で、超過額は全国でトップです。

次に『足元の景気動向』について。
景気は全国も東海も改善基調で、企業の生産活動も「リーマン・ショック以降の最高水準域」で推移しています。企業業績も改善が続いており、設備投資も製造業・非製造業共に旺盛。東海地域の有効求人倍率は「愛知で約1.9倍」とリーマン・ショック以降の最高水準で、個人消費も堅調に推移しています。

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最後に中部財界の問題意識としての『中長期的な課題』です。
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